もちつきについて

    • “もちつき”という名前は「月でうさぎがもちつきをしている」というところから生まれました。
      満月の夜などは、うさぎさんがくっきり見えるような気がします。
      なんだかその姿が可愛く思えるので、この名前を付けました。


    • “もちつき”は2006年5月に営業を開始しました。
      対象は一般のお客様ではなく、うさぎ専門店様やペットショップ様です。
      メーカーとして活動したほうが、より多くの方々へ私のハーネスが届けられると考えたからです。
      もちつきのハーネスは、営業開始当初はほとんどが手作りでしたが、10年目の現在(2016年)は手作りと国内の縫製工場での生産が2対8となりました。
      たくさんの方々にハーネスを手にしていただいていることが形になって、大変うれしく思っています。


    • 「うさぎに服を着せるなんて虐待じゃないですか?」
      たまに、こういったご意見をいただくことがあります。
      これはとても大事なご意見ですから、ありがたく思います。
      じつは私にはうさぎのハーネスを作る理由がふたつあります。
      ひとつはとても単純なことです。
      うさんぽをさせると、うさぎさんがとても喜ぶからです。
      だから時々家から出してあげたくなるのです。
      (うさんぽを嫌がるうさぎさんもいるので、その場合は無理に連れ出さないでください。)
      「うさぎさんを喜ばせるためだけなら、派手な洋服みたいなハーネスは必要ないのでは?」という質問をされそうですね。
      ですがハーネスはできれば目立つ方がいいと思っています。

      ここからがうさぎのハーネスを作るふたつめの理由です。
      私は「ハーネスが派手だと毛皮が減る」と信じています。
      「風が吹けば桶屋がもうかる」と同じになってしまいますが、その通りです。

      ハーネスが派手 → うさぎさんが目立つ → 通りすがりの人が珍しそうに見る → 通りすがりの人がうさぎも犬のように飼われていることを知る → うさぎさん=ペット → うさぎさん=家族 → うさぎさんの毛皮は痛々しい → 家族の毛皮なんて買えない → うさぎの毛皮がなくなる!

      このようにうさぎさんの存在が目立つことで、いつか国内からうさぎの毛皮がなくなるのではないかと思っています。
      また、「うさぎは水を飲まない」とか「うさぎはひとりぼっちにしたら死んじゃう」などの迷信も、うさんぽで存在をアピールすることによって解かれるのではないでしょうか。

      以上のことから、うさぎさんの飼い主さんの自己満足で、かわいい服を着せたりハーネスを付けたりしてもOK!と断言します。
      可愛い可愛いうさぎさんを、家の中やケージの中だけに閉じこめておかないで外へ連れ出しましょう。
      ですが、くれぐれも嫌がるうさぎさんには無理強いをしないでくださいね。


    • もちつき  鈴木千香子